知り合いから譲りうけた車で。車検を受けてから半年でハンドルが利かなくなった、走行中でもあり大変怖かった。整備工場に責任はないのか？

現車の状況はステアリング【ハンドル】を操作するボウルジョイントが脱落したものが原因、走行距離１０万キロから見て通常の使用状態ではあまり考えられないが、車が登録から１０年と言う事でボウルジョイントの腐食磨耗によるものと推測されるが、車検時点ではボールジョイントにがたもなくダストブーツにも損傷がなければ車検は合格となる。

整備工場としては車の状態を把握して、ユーザーに予防整備をアドバイスするべきであった、車の保守管理責任はユーザー側にある事も認識しなければならない。

バリバリ生きていると少し疲れます

やっと更新できる暇ができてきました

長い間この業界にいていまだに疑問なのが車検制度
安全　安心　公害の防止　としていますが　検査に合格して検査コースを
でて　すぐに故障しても車検は更新されます　なんか変？
今ちょっと取材しているのですが
参考までに協力してくれませんか？お願いします　企画倒れにならないように
しますが（笑）


ご協力感謝しますです！

　

　　　　　　　　　　　　　　　　







簡単点検　バッテリー

最近１年間で、車を運転していてトラブルに遭遇した事がありますか？に半分の人が
あると答えています　そのうちの９，８％のトラブルがバッテリーです。

では　バッテリーの寿命は？これは簡単に答えられないのですが　通常の
使用であればメーカーは２年の保証を付けるところもありますが　使用方法では１年でだめになる
ものもあれば、５年以上持つものもあります　バッテリーに悪い例として

一日に短い距離しか乗らずそれが毎日ではない　

エンジンの始動回数に比べて走行距離が短い

夜間の運転が多く昼間はあまり乗らない　などです

バッテリーは　エンジン始動時が一番消耗します　その消耗したぶんを走行している
最中に充電しているわけです　今の車はカーナビなど電装系の装備が多く
バッテリーに掛かる負担も大きくなっています　充放電の繰り返しですね

最近のバッテリーはかなり性能もよくなり　バッテリー液もメインテナンスフリー
のものがほとんどとなってきました　点検の仕方としては　ターミナルがさびて
いないか取り付けがしっかりしているかを点検し　エンジンを始動してみて
セルモーターが勢いよく回れば問題ないと思います　バッテリー液が点検できる
タイプの場合はうえの画像を参考に　ＵＰレベルとＬＯＷレベルの間に保ちます　
液切れなどを起こすと　電極がむき出しになり酸化してバッテリー上がりの原因
になり回復は不可能です　最悪爆発する事もあります

バッテリーは微量な自己放電をしています長く乗らないときはたまにエンジンを
掛けて充電しておくと長く持ちます

確実なのがバッテリー充電器による補充電をしておくとより確実に行えます
慧零でお勧めの充電器はこれ１台あると何かと便利です
たまにしか車を乗らないときは　遠出するときに補充電しておくと安心です

meltec バッテリー充電器 DC12V/20A DC24V/10A PC-300

出際にエンジンが掛かったけれど　サービスエリアで休憩したら始動しなくなった
等の事例が多いようですそうなると高額の修理代やバッテリー代などは定価で
請求されたりもしますので　車検を機会に交換しておくのも長く車を安心してのる
コツかもしれません　車検費用の節約にもなります

大体２、３年を目安にそろそろかなと考えるのが一般的です