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車検 車検費用節約 トラブル事例を紹介                    
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 知り合いから譲りうけた車で。車検を受けてから半年でハンドルが利かなくなった、走行中でもあり大変怖かった。整備工場に責任はないのか?

現車の状況はステアリング【ハンドル】を操作するボウルジョイントが脱落したものが原因、走行距離10万キロから見て通常の使用状態ではあまり考えられないが、車が登録から10年と言う事でボウルジョイントの腐食磨耗によるものと推測されるが、車検時点ではボールジョイントにがたもなくダストブーツにも損傷がなければ車検は合格となる。

整備工場としては車の状態を把握して、ユーザーに予防整備をアドバイスするべきであった、車の保守管理責任はユーザー側にある事も認識しなければならない。

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